真野恵里菜お披露目握手会@品川ステラボール(2008.6.29 Sun)


日曜日にまのえりこと真野恵里菜ちゃんのお披露目イベントに行って来ました。1回目と2回目の両方とも当選してしまったので半分仕方なく両方とも参加。自分の目的はもちろん佐紀ちゃんだった訳ですが・・・。

お披露目イベント本編

イベントの内容はまず「History of 真野恵里菜」のコーナーで幼少時から今までの写真を紹介しつつ真野ちゃん佐紀ちゃん・舞美の3人でトーク佐紀ちゃんが主に司会で舞美が写真を見てコメントする感じなんですが、舞美のコメントがいちいち的外れでボケボケで会場の失笑?を誘っていました。
次がクイズコーナーで優勝者にはその場で真野ちゃんと2ショットポラ撮影。クイズの中で「私、真野恵里菜の得意料理はハンバーグorホットケーキ?」というのがあって、正解はホットケーキだったのですが、真野ちゃんはあんまり料理は得意ではないそうで、舞美の「ホットケーキだったら簡単だし私も作れる」的な発言に対し、佐紀ちゃんはホットケーキの作り方さえ全く分からないご様子w さすが伝説のジャングルオムライスを作っちゃう佐紀ちゃん!という感じで佐紀ヲタ的には萌えポイントでした。ちなみにクイズは両公演とも自分のすぐ後ろの人と隣の人が優勝してステージ上へ。自分はもちろんすぐ間違えて脱落しましたが…。(てゆうか佐紀T着た自分が万が一優勝でもしたら、それはそれでイベント的に非常にまずい状況になる訳で、早々に間違えてホッとしたというのが実際ですが。)
そしていよいよ真野ちゃんのインディーズデビュー曲「マノピアノ」の初披露。ステージ上にピアノ(キーボード)が用意されて弾き語りです。
さて聴いた感想は…
作詞・作曲はKANさんでいかにもKANっぽい曲。真野ちゃんの歌声は音程も外れてて一言で言ってしまうと下手なんですが、小学生が唱歌を一本調子で歌っているような感じで、声を真っ直ぐマイクにぶつけてくる様な発声。声がブチブチ切れて感情を乗せる感じではないし、まだ自分の声を上手くまとめる事が出来ていない印象でした。ピアノも特別上手い感じでもなく、なんとか伴奏出来てる様な感じ。ただ、臆する事無くストレートに堂々と声を出せているので、今後徐々に自分の声をコントロール出来る様になっていけば、改善されてゆく可能性は高いと思いました。(まあそれでも、UFAが過去にソロデビューさせた松浦さんや藤本さんの様に本来の意味での「歌手」として成功する見込みは限りなくゼロに近いと思われますし、事務所もそういう売り方をする訳ではないと思いますが・・・。)

握手会

そして握手会の時間。自分は舞台の下手側(佐紀ちゃんサイド)で佐紀ちゃんの握手する様子を1時間ぐらい観察してましたが、高速握手で「ありがとうございます」以外の会話が出来てる人は20人に1人ぐらいだったでしょうか。(佐紀ちゃんお得意の「うぃ〜」をやってる人は結構居ましたけど。)あまりに長時間佐紀ちゃんのお顔を眺め続けたせいで、さすがに何だかゲシュタルト崩壊起こしそうな気がしてきた所で自分も握手の列へ。今日こそは佐紀ちゃんの手の感触とお顔をしっかり覚えて帰ろうと思いつつ、会話は無理せず「佐紀ちゃん頑張ってね!」だけで臨みました。握手の順番は舞台上手から舞美→真野ちゃん佐紀ちゃんの順。もちろん舞美&真野ちゃんともしっかり握手はしましたが、1回目公演の時は佐紀ちゃんの柔らかい手の感触と、間近で見た佐紀ちゃんの笑顔を記憶にとどめる事になんとか成功!
でも2回目公演の時は、別れ際に佐紀ちゃんに何だかマジマジと見つめられてしまって少し気まずい感じがしてしまいました。「この人はどういう人なんだろう?」と観察されているような視線で見られてしまい、少し自分がキモかったのだろうか?と考える羽目にorz 確かに佐紀Tを着て行ったんで自分のファンだってことは分かってたでしょうが、そこに居たのは至って人畜無害なやせっぽちおっさんで、ヲタの中では特別キモイ訳でも無いと思うのですが…。それとも1時間×2回分もずっと近くで佐紀ちゃんを見つめてたので佐紀ちゃんが気付いて逆に興味を持たれたのでしょうか?・・・佐紀ちゃんその視線の意味を教えてよ佐紀ちゃん

帰宅後

さて、帰宅して、購入した真野ちゃんのデビューシングル「マノピアノ」を改めて聴いてみると、曲がなかなか良い事に気付きました。そして、ライブとはまたちょっと違う歌声で、少ししっとりしていてなぜか一瞬心にしみました。ぜひKANさん本人とのデュエットなんかを聴いてみたいなと思ってみたり。で、リピートして聴いていると明らかに真野ちゃんの歌声は下手なんだけど、何だかやけにその歌声が耳に残る。段々クセになって結局エンドレスリピートw
自分は今まで全く真野ちゃんに興味が無くて、実際イベントに参加してみても自分の好みのタイプでは無いと思った訳ですが、そんな自分でも下手なのにクセになる不思議な曲と今後の真野ちゃんに期待したいなと思ったのでした。