「彼女達の笑顔の為に何ができるだろう?」
そんな事もちょっとだけ考えながら土曜日の℃-uteイベを楽しみました。

そしてふと思った事は、℃-uteこそが1番「彼女達の笑顔の為に」というファンの気持ちに素直に応えてくれそうなグループだなぁという事です。
言い換えれば、自分達の応援がダイレクトに彼女達の笑顔に変換され易い。または、もっと単純に「1番素敵な笑顔を返してくれそうなグループ」という事でしょうか?
握手会の様子を眺めていて、その意を強くしました。彼女達の笑顔は本物だと思ったのです。最初の1時間、全く休憩無しでぶっ続けで握手をし続けていたにも関わらず笑顔の質が全く変わらないのです。きっとトータルでは2時間近く握手をし続けたのでしょうが、舞美や岡井ちゃんの笑顔をはじめとして、握手をするスタンスが変わらない。
もちろん彼女達が「握手のプロ」だからという面もあるのでしょう。でも私は、それは彼女達が心の底から笑顔でいるからこそ、同じ笑顔を続けられるのではないかと感じたのです。
彼女達は本当にファンの声援を喜んで受け取っている。そしてその喜びを、心の底からの笑顔という形で表現している。そんな気がしたのです。
加えて、デビュー前から数々のイベントをこなして「握手のプロ」となった彼女達は、その結果としてファンとの距離感が1番近いところに居る様にも思います。
ファンの応援をダイレクトに受け取り、それを自分達の笑顔やパワーに変換するという点において、他のユニットより少しだけ優れている様な気がするのです。
「自分達の声援が彼女達の笑顔に繋がっている」と信じさせてくれる能力が高いとも言えます。
また、今の℃-uteとファンの関係性は「お互いに笑顔を与え合える関係」に割と近い気がします。
これは、別に℃-uteのファンの質が良いという事ではなくて、多分に彼女達のキャラクターや心の持ち様に(置かれている環境にも)依存しているのだろうと思います。
℃-uteの素晴らしさの一つはこういった点にもあると感じました。
別の面から言えば「ファンのありがたみを身を持って知っている」という事でもあるのでしょうが、単にそれだけでは無くて、彼女達の発する笑顔は純度が高い。そんな気がします。そして、それはこのDVDを見た時にも思った事です。