岡井ヲタという自分

かく言う自分は、℃-uteの中では岡井ちゃんを推している訳ですが、岡井推しというのはちょっと反則っぽいところがあって、道を極めるっていうのとは違う様な気がします。
反則っていうのは、岡井ちゃんという存在自体が通常意味する「アイドル」という枠から大分はみ出している様な気がするからです。
よく、岡井ちゃんの事を指し示す代名詞として「岡井少年」という慣用句が用いられますが、これは岡井ちゃんの魅力を端的に捉えた表現です。すなわち、岡井ちゃんの魅力は、通常の女性アイドルの枠の外、「少年」の部分に存するという事なのです。
女性的な部分を排した、中性的な「無邪気さ・子供っぽさ」こそが岡井ちゃんの魅力の本質なのではないかと思うわけです。(それに対してマイマイこと萩原舞ちゃんの魅力は、「女性的な子供っぽさ」つまり「女の子らしい子供っぽさ」にあると言えるでしょう。)
女性的な部分を排した「ボーイッシュキャラ」というのは女性アイドルとしては異質とまでは言えないものの、本流の楽しみ方では無い訳で、さらに「子供っぽさ」を加えるとなるとかなり女性アイドル本来の枠からはみ出してる様な気がします。
そんな岡井ちゃんを推すというのは、アイドルヲタの中でも少々邪道に属するのではないかと自分でも感じている訳です。
まあ、岡井ちゃんの様な枠外のアイドルが存在出来て、またそんな枠外アイドル岡井ちゃんのヲタなどという邪道が許されるのも、ひとえにハロプロという「何でもありの大きなアイドルデパート」のおかげだと思っております。感謝、感謝。

気のせい?…

上で、岡井ちゃんの事を書いていて、ふと辻ちゃんの事を思い出しました。
女の子っぽくないキャラクター?子供っぽさ?そして、スポーツ万能?
…もしかして何かこの2人は似ている所があるのでしょうか??
いや、きっと気のせいでしょうw