矢島舞美写真集「爽・空(そうそら)」

アマゾンより到着。写真集本体は1ページづつ流してめくっていく感じで、すぐ鑑賞終了。正直10分程度の為に3000円近く払う自分に疑問を感じますw
流し見た感想としては、全体的に平凡な感じで「これは!」というショットが少ない。
普段生写真なんかでの写真うつりに問題のある舞美が、問題無く普通に美しく撮れてるという意味でそれなりの価値がある舞美図鑑かなと。
そんな中でも良かったのは、

  • ジョギングシャツ&短パン姿で陸上競技場で取ったショット
  • セーラー服姿のショット

上記はスポーツ美少女らしいフレッシュな美しさにはっとさせられる、まさに舞美にしか出せない美しさを捕らえたショット。
下は普通に美少女高校生、とは言っても、もはや現実世界ではお目にかかれない様な正統派で清純な美少女。映画やゲームの中にしか登場しない理想の女子高生が写ってます。
あとラストの、セーラー服姿で口をポカンと開けて気の抜けた様な表情をしたショットも、この写真集の中で最も素の、いつもの、普段のボケっとした舞美を現している様な気がして良かったです。

付属メイキングDVD

こちらはかなり良いです。特に白い水着姿の舞美が眩しい。全体を通して舞美の美しい肢体、かっちりした存在感のあるボディとそのラインが楽しめます。

他の写真集でもよくある事ですが、写真集本体より付属DVDの方がおいしかったです。DVDというものは被写体が動いてる事によって、被写体を立体的に、擬似3D映像として捉える事が可能です。
それに対し、その存在感ある映像(動画)を上回る「一瞬」を切り取る事が(写真を撮る方の)カメラマンには求められている訳です。
その点に関しては今回の作品はまあ平凡かなぁというのが自分の第一印象です。(無論じっくり読み込めばまた印象が変わる可能性もある訳ですが…)